色の組み合わせ

色の組み合わせのパターンは、基本的なものでいうと同系色、類似色、反対色、同一トーンがあります。シンプルなインテリアに憧れて自分なりにやってみたつもりが、なんだかごちゃついた印象になってしまった、という方に…。それは、色の氾濫のせいかもしれません。色選びの仕組みが分かれば、センスに自信がなくてもインテリアや小物を選ぶ時に役立ちます。是非、参考にしてみて下さい。

同系色なら組み合わせるときにまとめやすい

同系色で揃えると、誰でもまとめやすく、オーソドックスにまとめることができます。ただ、おとなしい印象を与える組み合わせなので、アクセントに少し反対色をいれてみるのもおすすめ。

色をインテリアに生かすテク

カーテン 同じ部屋でも、カーテンや家具の色を変えただけで広く見えたり狭く見えたりします。色には、大きく見える色や小さく見える色、重く見える色や軽く見える色があります。一般的に、天井が高い方が伸び伸びと快適に暮らせます。白い天井は見た目的に10cm高く見え、黒い天井は20cm低く見えると言われています。天井を明るく、床を暗く、壁は天井と床の中間色にすれば天井が高く々と見えるのです。

床の色を暗くするときの注意点

床にダークな色を使うと、部屋が落ち着いた雰囲気になります。とても良いのですが、暗い色は小さく引き締まって見えるので、狭くて暗い部屋という印象も与えてしまうのでご注意を。

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