家具の配置チェックポイント② ~視線計画~

広く生活感をなるべくださないインテリアを作るには、視線計画を立ててみましょう。 広がりを作るためのポイントは“視線の抜け”です。目の前に障害物があれば、視線が途切れてしまいます。視線を遮るものや、目障りなものがないかチェックしましょう。 部屋が狭くても広々とした開放感を味わうには、廊下の突き当りの壁や玄関に大きめの鏡を取り付けて奥行き感を出すのも、方法のひとつです。

流し台が丸見えで落ち着かない場合は

DKの間取りでは、流し台が丸見えになっているところもあります。落ち着かない場合は間仕切りを使ってみたり、食事をする時だけロールスクリーンを下ろす等の工夫をしてみましょう。

部屋別 家具の配置② ~寝室~

寝室は、ベッドの占める割合が大きいもの。寝室は、あまり動きまわる部屋ではないため、最低限の通路スペースがあればよいでしょう。 寝室 きちんとスペースを取りたいのが収納の前。開き扉のクローゼットでは、ベッドとの間に90cm程度必要ですが、引き戸や折り戸タイプならば50~60cmで済みます。もし、これからクローゼットを買われるのならば引き戸または折り戸タイプをおすすめします。

ベッドを壁に沿って並べる時は壁から10cm離そう

ベッドを壁にぴったり寄せておくと、掛け布団がうまくおさまらずにずり落ちてくる原因に。布団の厚み分として、10cm離しておくとずり落ちてこないし、腕が壁にぶつかる心配もありません。

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