本当に必要なものだけ
家の主役は自分たちです。自分たちが中心になってめいいっぱい楽しみたいという人は、家具、雑貨一つ一つにいたるまで、徹底してこだわるとよいでしょう。本当に必要なものは?本当に欲しいものは?そう問い直してみてください。
ひとりひとりの本当に必要なもの
奥様の部屋はフェミニン、ご主人の部屋はクールに、友人が集まれるようにオープンテラスを作って…。本当に必要なものは人それぞれ違います。家族と暮らしながら、ひとり暮らしの贅沢を味わえるよう、自分自身でじっくり考えましょう。
自分を取り戻す空間
どんなに疲れていたとしても、落ち込んでいたとしても、「ただいま」とドアを開ければ体と心がほぐれて、自分のリズムを取り戻すことができる家。そんな空間をつくることができたらどれほど幸せでしょうか。
「好み」をつらぬく
たとえ国籍や出自がバラバラでも、さまざまな質感が違和感なく同じ空間に同居できる。それが自分の「好み」に貫かれて選ばれた家具たちが作り出す空間ならば、住み手を穏やかな気持ちにして、いつも「おかえり」と迎えてくれるでしょう。